自らの国を捨てた5人の領主ユニット達・・・その名も落遊領主隊。彼等は当ても無く旅を続けていた・・・
「よし、今日はこのへんで野宿しよう。」
「俺達いつ出世するんだろうな」
「俺達だってがんばればいつかアップグレードするさきっと」
「お前等なんてまだマシだろう俺なんて農民とh2hしても死ぬんだぞ」
「僕は出世しなくてもいいや・・・」
「っていうか射手一体じゃなんもできんしな」
「まぁ・・・っていうか戦争怖いしね」
「射手は一体でも引き撃ちという高等技術があるからいいのだよ、。
散兵なんて引き撃ちしても狼や農民に殺されるほど弱いんだぞ。一人じゃなにもできん」
「私も足の速さはNO1だが槍相手にはほぼ無力だ。やはり相性は大切だぞ」
「その点軍平はいいよな。一応どのユニットとも戦えるから」
「そうでもないよ。弓が3でも居れば引き撃ちで投了だから・・・
しかも我々個々の力では城主軍に手も足も出ないしな・・・」
「城主兵に適う事はない・・・それが現実だ」
「数で勝ってれば勝てる事もあるけどね」
「俺達は5人しかいないからなあ・・・」
「俺達5人居ればなんとかなる・・・と思うよ」
「む、なにか気配がする・・・皆隠れるんだ」
「うわああああああ射手だ!!」
「オマエモナ」
「恐れるな!お前達は相性というものを知らないようだな。私が居れば弓3体ごとき
一瞬で葬ることができる」
「た、頼もしすぎる」
「まあ君達うんこ君どもは物陰からこっそり見ていなさい」
「しゃあ〜〜効かん!効かんぞ!!
「おお!凄まじい気合!」
「さすが!アンチなだけなことはある。本当に一人倒したぞ!」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
教訓 アンチでも数がいると普通に負けます
その後なんとか4人で弓2体を倒しました
「まさか第1話から死亡してしまうとは情けない」
「もう消えかかってるし可哀想だけどよくあることだからな」
むく
「ぎゃああああああ」
「うるせー大声だすな!」パーンパーン(往復びんた)
どうやら死ぬ寸前で持病が悪化してうずくまったと言う話らしい
「あぶなく死ぬとこだっただろ!死んだらどうすんだ!」
「手を出すなって・・・」
「よく聞け!AOCはホイミはあるけどザオラルはねえんだ!もちろんザオリクもメガザルもねえんだよ!!」
「FFしか知らない奴のためにいっとくとケアルはあってもレイズはねえんだよ!」
「兵士を無駄遣いすんな!わかったかてめえら!」
「はい、すいませんでした」
教訓 AOCでは回復はできても蘇らせる事はできません
第1話完